帯状疱疹ワクチン
▍帯状疱疹ワクチンのご案内
50歳を過ぎたら、帯状疱疹の予防を。 帯状疱疹は、80歳までに約3人に1人が発症すると言われており、治癒後も「帯状疱疹後神経痛(PHN)」という激しい痛みが残ることがあります。当院では、発症と重症化を防ぐための2種類のワクチン接種を開始いたしました。
▍選べる2種類のワクチン
当院では、患者様の健康状態やご要望に合わせて、以下の2種類から選択いただけます。
1. 不活化ワクチン(シングリックス)
・特徴: 予防効果が非常に高く、50歳以上で約97%、70歳以上でも約90%以上の高い予防効果が報告されています。
・接種回数: 2回(2ヶ月間隔)
・持続期間: 約10年以上の持続が確認されています。
2. 生ワクチン
・特徴: 1回の接種で済むため、費用を抑えたい方に適しています。
・接種回数: 1回
・注意点: 免疫抑制状態にある方は接種できません。また、予防効果は不活化ワクチンに比べるとやや低く、数年で減衰する傾向があります。
▍玉名郡市の公費助成(法定接種)について
当院は玉名市の帯状疱疹ワクチン任意予防接種の実施指定医療機関です。 65歳以上の対象者の方は、市の助成制度を利用することで自己負担を軽減して接種を受けることが可能です。
・対象:玉名郡市(玉名市、玉東町、和水町、南関町、長洲町) に住民票がある65歳以上の方
・必要書類: 本人確認書類(健康保険証等)
・予約方法: 完全予約制となります。事前にお電話またはデジスマ診療よりお申し込みください。
▍皮膚科専門医からお伝えしたいこと
帯状疱疹は、早期治療も大切ですが、「そもそも発症させないこと」「重症化させないこと」が最も重要です。特に、過去に水ぼうそうにかかったことがある方は、体内にウイルスが潜伏しています。 どちらのワクチンがご自身のライフスタイルや体調に合っているか、皮膚科専門医が親身にアドバイスいたします。
▍よくある質問
▍料金
接種対象:50歳以上の方
帯状疱疹ワクチンのご案内(玉名市・和水町・長洲町・玉東町の皆さんへ)
令和7年度より助成制度が導入されていますので該当する方は確認願います。
接種費用(自己負担額)
お住まいの地域の助成対象となる方は、以下の金額で接種いただけます。
ワクチンの種類
不活化ワクチン
(シングリックス®)
生ワクチン
(乾燥弱毒生水痘ワクチン)
定期接種(助成あり)
6,600円 × 2回
生ワクチン
2,600円
一般(全額自費)
22,000円 × 2回
7,700円
備考
予防効果が非常に高い
1回接種で完了
接種までの流れ・注意事項
※ 完全予約制: 薬剤の取り寄せが必要なため、事前にお電話または受付にてご予約をお願いします。
※ 事前の確認: 通院中の医療機関がある方は、必ず主治医に接種の可否をご確認ください
※ 当日のお願い: 自治体から配布された「予診票」を記入して必ずご持参ください。
※ ステロイドや免疫抑制剤を服用中の方、免疫力が低下している方は、生ワクチンは接種できません。
※ 肩を出しやすい服装(半袖や袖のゆったりした服)でご来院ください。
