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薬について
\ 院長からひと言 /
皮膚科ではいろいろ特殊な薬を処方します、適切な使い方をして効果を最大限に発揮させましょう!
亜鉛華軟膏
亜鉛華軟膏は、酸化亜鉛を含む外用薬で、皮膚疾患の収れん、消炎、保護、緩和な防腐作用があります。外傷や皮膚疾患などの消炎や保護、びらん・潰瘍・湿潤面の治療に用いられます。
亜鉛華軟膏には、患部を保護し、炎症をやわらげる効果があります。また、患部の浸出液を吸収し乾燥させる働きがあり、皮膚の再生を助け傷の治りをよくします。消炎作用がおだやかなので、比較的軽い症状に適しています。
亜鉛華軟膏は、湿布のように貼ることによって薬の吸収率アップ・浸出液吸収などが期待できます。
亜鉛華軟膏の塗り方は次のとおりです。
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お風呂上りまたは寝る前、患部を清潔にします。
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バターナイフなどで、ガーゼの網目が隠れる程度に厚さを均等に塗ります。
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固定のテープは最低限にし、ぐるっと一周巻くと皮膚の刺激が少なくなります。
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基本24時間貼付可能です。
亜鉛華軟膏は油性の軟膏を基剤としているため、水だけで落とすことは難しいです。落とす際には、オイルなどをガーゼなどに染み込ませて拭き取るようにしましょう。肌への刺激が少ないベビーオイルやオリーブオイルなどがおすすめです。
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